2026年10月22日
【コピペ用】自己PRの型と、直し方3つ

1.自己PRの欄で、手が止まってしまう
応募の書類や面接の準備で、自己PRの欄を前に手が止まる方は多いです。何を書けばいいのか、どこまで書けばいいのか。空いた欄を見ているほど、書けることがない気がしてきます。
この記事は、地元で働きながら、はじめてに近い転職を考えている20代の方に向けて書いています。僕は転職の相談に乗る仕事をしていて、月に50名くらいの方とお話ししています。
2.「立派な経験がないと書けない」という思い込み
自己PRには、賞をとった話や大きな成果が要る、と思われがちです。
アルバイトの経験だけでも、自己PRは書けます。足りないのは経験より、書くときの型のほうです。
3.先に答えを言います
自己PRは、3つの段で書けば形になります。強み、それが表れた場面、人と働くときに意識していること。この順に埋めるだけです。
4.【コピペ用】自己PRの型
そのまま写して、〇〇のところを埋めてください。
私の強みは、〇〇なところです。
〇〇のアルバイトで、〇〇の場面で、〇〇しました。
人と働くときは、〇〇を意識しています。御社でも、〇〇に活かしたいと考えています。
飲食のアルバイトなら、たとえばこうなります。
私の強みは、先回りして動けるところです。
飲食店のアルバイトで、混む時間の前に、食器や調味料を補充しておくようにしていました。店長から「ピークが楽になる」と言われたことがあります。
人と働くときは、周りが次に何をするかを見て、手が空いたら声をかけることを意識しています。御社でも、先に動くことでチームの役に立ちたいと考えています。
長さは、字数より3つの段に収まっているかで見てください。
5.月50名の面談で見ると
面談でよく直すのは、3つです。
1つ目は、強みがふわっとしていること。「コミュニケーション力」「努力家」だけだと、中身が見えません。やっていることに言い換えるか、人に言われた言葉をそのまま使います。「コミュニケーション力」なら、「初対面のお客さんにも自分から声をかけられる」のように。
2つ目は、場面がないこと。強みを言って終わりだと、本当かどうかが伝わりません。場面は、褒められたこと、任されたこと、続けていることの3つから探すと見つかります。
3つ目は、長すぎること。経歴を全部入れると、言いたいことが埋もれます。3つの段に入らないものは、思い切って外してください。
6.よくある形:場面を1つ足すと伝わる
強みだけを書いていた自己PRに、場面を1つ足す。直すのはそれだけで、読み手の受け取り方が変わります。
たとえば「私の強みは気配りです」だけなら、どの応募者にも書けます。「シフトの前に、その日の予約を見て準備しておく」が入ると、その人にしか書けない自己PRになります。
7.補足:ほかの場所で止まっているなら
書類のほかに止まっているところがあれば、止まり場所ごとの記事の地図から探してみてください。
8.まとめ
自己PRは、強み・場面・人と働くときに意識していること、の3段で書けます。まずは型を写して、〇〇を1つずつ埋めてみてください。
じこぴの3つの質問も、この3段と同じ順番で聞いています。自分の材料で下書きを作るなら、3つの質問に答えるだけで、自己PRの下書きができます。
一歩ずつで大丈夫です。
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松結 紡(まつゆい つむぐ)
転職の相談に乗る仕事をしています。月に50名ほど。じこぴをつくりました。
X: @MatsuyuiTsumugu / note: note.com/matsuyui_tsumugu