2026年10月23日
【保存版】未経験の求人票、見るのは4か所だけ

1.求人票を読んでいるうちに、応募をやめてしまう
気になる仕事を見つけて、募集の中身を上から下まで読む。読み返すほど自分に足りないものが目について、応募ボタンを押さずに閉じてしまう。面談でも、よく聞く話です。
この記事は、地元で働きながら、はじめてに近い転職を考えている20代の方に向けて書いています。僕は転職の相談に乗る仕事をしていて、月に50名くらいの方とお話ししています。
2.「書いてある条件を全部満たさないと出せない」という思い込み
並んでいる条件を、全部そろえないと応募できないと思われがちです。
実際は、全部を同じ重さで読む必要はありません。見るところを絞れば、出していいかどうかはすぐに分かります。
3.先に答えを言います
見るのは、4か所だけです。必須の条件、給与の内訳、休み、勤務地と転勤・研修。ここを見て合えば、あとは出してから確かめれば大丈夫です。
4.求人票で見る4か所
1つ目は、必須の条件です。条件の欄は「必須」と「歓迎」に分けて書いてあることが多く、見るのは必須のほうだけで足ります。歓迎は、あったらうれしいくらいの意味です。
2つ目は、給与の内訳です。「〇時間分の固定残業代を含む」と書いてあることがあります。これはあくまで手当なので、残業の目安としては、そこそこに見るくらいで大丈夫です。実際の残業は、月の平均残業時間の欄で見てください。年収で考えるなら、賞与と昇給があるかも見ておきます。
3つ目は、休みです。年間休日が120日前後なら、土日と祝日が休みの形になっていることが多いです。シフト制なら、休みが何曜日になりやすいかを見ます。
4つ目は、勤務地と転勤・研修です。転勤や寮に移るのが前提かどうかは、地元で働きたい方には大事なところです。製造のように、寮が前提の募集が多い仕事もあります。くわしくは製造の記事に書きました。入ってからの研修があるかも、未経験なら見ておくと安心です。
5.月50名の面談で見ると
いちばん多い勘違いは、歓迎スキルを必須と読んでしまうことです。
歓迎の欄に資格や経験が並んでいると、1つも当てはまらない自分は対象外だと思って閉じてしまう。未経験の募集で、歓迎の欄を全部満たしている方はほとんどいません。
6.よくある形:必須だけ読むと、出せるところが増える
歓迎の欄を一度外して、必須の欄だけを読み直す。それだけで、出せるところがぐっと増えます。
7.補足:分からないことは、出してから確かめる
書いていないことは、面接で聞くか、転職エージェント(求人の紹介から面接の準備まで、転職を無料で手伝う仕事)に聞いてください。全部分かってから出すより、分からないままでも出して、確かめながら進めるほうが早いです。
応募の数の考え方は、未経験の求人、応募していいのか迷ったらに書きました。ほかの場所で止まっているなら、止まり場所ごとの記事の地図から探してみてください。
8.まとめ
見るのは、必須の条件、給与の内訳、休み、勤務地と転勤・研修の4か所です。歓迎の欄で諦めず、必須だけ読んで、合えば出してみてください。
出すと決めたら、次は書類です。自己PRで手が止まったら、「3問で自己PR」を作りました。じこぴの3つの質問に答えると、自己PRの下書きができます。
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松結 紡(まつゆい つむぐ)
転職の相談に乗る仕事をしています。月に50名ほど。じこぴをつくりました。
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